乱世で出世していく女性の物語「コウラン伝 始皇帝の母」

「コウラン伝 始皇帝の母」

(原題:皓镧传 2019年 全62話、日本版 全34話)

 

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<ぽいんと>

#立身出世

ラブロマンス

#権力闘争

#オススメ度:☆☆☆☆

 

<あらすじ>

戦国時代(紀元前453〜221年、日本は縄文時代弥生時代)の末期、趙(ジャオ)と秦(チン)が覇権を争っていた。趙の首都 邯鄲(ハンダン)で、御史(中国の官職)を父に持つ李皓镧(リホウラン)は、継母に陥れられて母を殺され、自分も売られることになる。大商人である吕不韦(リュ ブーウェイ)に舞姫として買われ、二人は同盟を結ぶ。その後、人質として趙に囚われていた秦王の孫 孙异人(スン イーレン)と吕不韦が知り合い、三人で天下を目指していく…。

 

<みどころ>

「瓔珞(エイラク)」で大人気になった女優 吴谨言(ウージンヤン)が今度も主役の李皓镧(リホウラン)を演じています。彼女は子供の頃からバレエを習っていたので、舞を舞うシーンはとっても素敵。今回も勝気な主人公を好演しています。

相手役は二人、一人は、「瓔珞(エイラク)」で乾隆帝を演じていた聂远(ニエユアン)。大商人の吕不韦(リュ ブーウェイ)を演じています。この吕不韦が天下とりのために目をつけたのが、もう一人の相手役 秦王の孫 孙异人(スン イーレン)です。この三人が同盟を結び、秦の頂点を目指す物語です。同時に、恋愛関係でも三角関係になっていきます、ややこしい!

孙异人の役は、茅子俊(マオズジュン)が演じています。1986年生まれ浙江省出身です。皇子様が似合いますね〜(笑)このあと、彼が豹変していくも見所です。

 

他にも、「瓔珞(エイラク)」でおなじみの面々が! 

瓔珞の姉の仇 爱新觉罗·弘昼を演じていた洪尧(ホンヤオ)が、趙の皇子役で、乾隆帝の側室の一人 舒妃を演じていた李春嫒(リーチュンユァン)が義理の妹役でまたしても意地悪役です。 瓔珞の同僚の女官 明玉を演じていた姜梓新(ジアン ジーシン)が医者の殷小春(イン シャオチュン)で出演しています。「瓔珞」をすごく意識したドラマですね〜、いいんだかどうか…。

展開が早いので、お見逃しなく〜!

 


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