孙俪(スン リー)主演 後宮ドラマ第2弾「ミーユエ〜王朝を照らす月〜」
「ミーユエ〜王朝を照らす月〜」
原題:芈月传 2015年 全81話
BS11にて好評放送中!
月曜〜金曜日 午前10:00〜11:00
<ぽいんと>
#波乱万丈
#サクセスストーリー
#戦乱の世
#孙俪(スン リー)が好き!
#戦国時代
#オススメ度:☆☆☆☆☆
<あらすじ>
秦の始皇帝の高祖母にあたる人物 秦 宣太后(シュアン タイホウ)の物語。
戦国時代(紀元前453〜221年、日本は縄文時代〜弥生時代)、芈月(ミーユエ)は楚国の威王(ウェイワン)にもっとも愛された幼い王女だった。しかし、父が亡くなったのち、芈月の母の身分が低かったことから、皇后の嫌がらせを受けて宮廷を追い出され、生活が困窮する。だが、快活で聡明な芈月は、幼なじみの黄歇(ファンシエ)の援助を受けながら、極貧の生活も楽しくやり過ごす。正室の王女である芈姝(ミーメイ)がなにかと芈月を気にかけかばい、二人は信頼しあう姉妹となる。やがて、芈姝が秦国に嫁ぐ話が持ち上がり…。
<みどころ> 〜ネタバレ注意〜
「宮廷の諍い女」に続く、孙俪(スン リー)主演の歴史ドラマです。今回も彼女の魅力全開!薄幸の王女 芈月(ミーユエ)は皇后に常にいじめられますが、姉の芈姝(ミーメイ)、幼なじみの黄歇(ファンシエ)にいつも庇ってもらいます。
「宮廷の諍い女」ではいびり役だった華妃役の蒋欣(ジャン シン)が、今回は味方の莒姬(ジュジー)を演じています。ちょっとホッとしたのは私だけ(笑) 同じく「宮廷の諍い女」では侍女役の孙茜(スン チアン)が、母親の向氏(シャンシ)役で出演しています。
芈姝が秦国に嫁ぐのに付き添い、それが無事終われば黄歇と結婚するはずだったのに、大きな誤算が!ここからさらに次の展開が待ち構えています。
姉で正室の王女、芈姝の役を演じるのは、刘涛(リュー タオ)。「三国志〜司马懿 軍師連盟〜」では、司马懿の妻を好演していました。「ミーユエ」では、最初は優しいお姉さんですが、秦国へ行ってからは恋敵となり、嫉妬の塊となります。夫である秦王 嬴驷(インス)が崩御後、自分のドラ息子を王につけ、芈月親子を辺境の地へ追いやります。この辺りの表情の変化がすごく激しく、メイクもだんだんと怖い表情を貼り付けていきます。衣装も悪女を体現するような、重厚で暗い感じです。芈月はひたすら耐えるしかありませんでしたが、黄歇はじめ、援軍を得て反撃に転じます。このあたりが見ていてスカッとするところです。
黄歇を演じているのは、「海上牧雲記〜3つの予言と王朝の謎」「女医明妃伝〜雪の日の誓い〜」などに出演している黄轩(ホアン シュアン)、かっこいいですね!
息子を王位につけてからも、芈月は新しい夫 翟骊(ジャイ リー)と自国のどちらを選択するかを迫れられるなど、苦難が続きますが、芈月は敢然と立ち向かいます。この辺りも孙俪の演技の見所の一つです。お楽しみに〜!
ダイジェスト
第1話は無料放映されています。
~ Amazon Prime Videoにて配信中〜
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