「長安二十四時」で注目の俳優たち！ Part 2 雷佳音（レイ ジャーイン）と热依扎（ルイージャ）
長安二十四時」俳優のご紹介 Part 2
（原題：长安十二时辰 2019年 全48話）
こんにちは！ 華蓮です。
黒幕は果たして誰か？ だんだんと真相に近づいてきて、疑わしい人物が炙り出されてきました。もしかして、皇太子側の人でしょうか？同時に、主人公 張小敬（ジャン シャオジン）の過去や周辺の人々との関わりも語られます。
その主人公を演じるのは、雷佳音（レイ ジャーイン）です。遼寧省鞍山市出身、1983年生まれです。映画とテレビドラマの両方で活躍しています。東北人なので、単語の末尾に巻き舌の発音を感じられますか？ アクションシーンが多くて大変な役だと思いますが、日々の撮影の後も、トレーニングをつんで撮影に臨んだそうです。そうです、アクションシーンはすべて自分で演技しています!
もう一人の注目俳優は、主人公李必の下女 檀棋（タンチー）。彼女もそうですが、このドラマにでてくる女性たちはみんなすごく強くて大胆です。檀棋は張小敬と一緒に捜査しているうちに、彼の正義感にだんだんと心惹かれていきます。そして、元々は死刑囚である張小敬の罪をなんとかしようと働きかけます。彼らの恋の行方も見逃せないですね。
演じているのは、モデルで俳優の热依扎（ルイージャ）。北京生まれでカザフ族出身です。「海上牧雲記〜３つの予言と王朝の謎」では、短いですが硕風和葉の恋人役で出演しています。2001年15歳の時に、日本のモデルで女優の橋本麗香に似ていることから、中国のファッション雑誌「瑞丽」に見出されて表紙を飾りました。2004年には北京电影学院で演技の勉強を開始、2007年以降は映画やテレビドラマで活躍し、様々なファッション雑誌のモデルもしています。
このドラマの準備期間は７ヶ月、撮影期間は217日、群衆のエキストラは総勢29,918人、群衆の演奏者は総勢18,000人、3,502人の俳優が出演したという、映画並みにスケールの大きいドラマです。夜の長安のお祭りの雰囲気がよくでている一方で、群衆風景の中の追跡劇は迫力満点ですね！これからも目が離せませんよ〜！
